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1942年に設立されたスプリングピンのトップメーカ、TAIYOがハイエンドスプリングピンを製造します。

Φ1以下のスプリングピンなど、標準在庫品以外にもオーダーメイド可能です。詳細は問い合わせしてください。


特性

波形一般用スプリングピン:SUS420J2、光沢仕上げ、HRC42-48

波形一般用スプリングピン:ばね用鋼、テンパーカラー、HRC45-53

波形軽荷重用スプリングピン:SUS304、光沢仕上げ、HRC36-46

ストレート形一般用スプリングピン:SUS420J2、光沢仕上げ、HRC42-48

ストレート形一般用スプリングピン:ばね用鋼、テンパーカラー、HRC45-53


スプリングピンの特長

1,ピンの外径よりも僅かに小さい相手穴に挿入することでセルフロックする。

2,シャフト(中実ピン)に比べ中空のため軽量である。

3,軸(シャフト)と穴との「はめ合い許容差」の様な穴の精度は要せずたわみを利用した使い方ができる。

4,樹脂などのヒンジに使用した場合、ばね作用で複数の機能を利用できる。(任意の位置に保持+回動等)

5,シャフトに比べたわみが働き振動による脱落に強い。

6,せん断力を増す為にダブルピンにすることも可能。


当社スプリングピンの特長

1,面取り加工を施し両端を絞っているため、相手穴にのぞきやすく挿入性が良い。また絡みにくく、自動挿入に適しています。

2,使用箇所・用途にあわせ材質、合わせ目の形状等が選択できます。(ステンレス、ばね用鋼。波形、ストレート形。)

3,外径φ1以下のマイクロスプリングピンも扱っています。

4,回転・摺動仕様に合わせた形状の提案が出来ます。

5,ダブルピンも自動で組立可能。(特注品としての扱いとなります。)

6,弊社加工方法は、材料のロール目方向を利用しばね特性を引き出しています。


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