μプラグGPM1/32、1/24
より小さく、よりスマートに。
油圧機器の小型化に伴い、テーパねじプラグも小さなものへと変化してきました。
テーパねじプラグの先駆者として、Goshoは塑性加工による世界最小のテーパねじプラグ、μプラグGPM1/32及び1/24をラインナップしました。
μプラグGPM1/32及び1/24は、新しいねじ基本をもったテーパねじプラグです。
もちろん、こんなに小さくてもGoshoのプラグだから高圧で使用しても安心です。
※タップ、ねじゲージは指定品を使用する必要があります。
GM型プラグ
GM型プラグはGoshoが開発したレベルシールタイプ(面一型)で、プラグをJIS B 0203で規定するPTめねじ(管用テーパめねじ)に
ねじ込んだとき、その大端面が取り付け面とほぼ同一面になるよう基準径が大端面近くに設けられているものです。
油圧、空圧機器の主要プラグとして、なくてはならないものとなっております。
■GM型プラグ利点
1. レベルシールタイプなので、埋め込まれて取り付けられる本体と面一になり、外観上スマートで機械の小型化が可能です。
2. 締代がついているので、大きな締め付けができ、大きな内圧に耐えることができます。
3. プラグは冷間塑性加工なので精度が高く、また熱処理されているので高圧下で使用できます。
GJ型プラグ
GJ型プラグは、浮き型タイプ(JISタイプ)といわれているものでJIS B0203で規定され、PTまたはPSめねじにねじ込んだとき、
その大端面が取付面よりも高くなるように、テーパねじの基準径が長さ(L)の中央付近に設けられているものです。
従来よりGJ型には六角穴の代わりに、四角穴をもつPTプラグがJISで規格されていますが、最近では締め付けの安全性と
作業能率の向上を図り、また確実に締付けのできる六角穴付きGJプラグが各方面で使用されています。
GDL型プラグ
GDL型プラグはGoshoが開発したレベルシールタイプ(面一型)のもので、プラグをNPTFめねじにねじ込んだとき、その大端面が
取付面とほぼ同一面になるよう、基準径が大端面近くに設けられているものです。
■GDL型プラグ利点
1,レベルシールタイプなので、埋め込まれて取り付けられる本体と面一になり、外観上スマートで機械の小型化が可能です。
2,ねじはNPTFなので、優れた強さと耐密性が得られます。
3,プラグのテーパは、1/13.714(1ftにつき7/8″)であるので、NPTFめねじにピッタリと食い付き、優れた締付けが可能です。
GD型プラグ
GD型プラグは、ANSI B 2.2に規格されているアメリカ標準ドライシール管用ねじ(NPTF)に準じた基準径位置をもった
ドライシールタイプのプラグです。
GoshoのGD型プラグは、このNPTFを採用しているため、優れた強さと耐密性が得られる完全な嵌め合い長さをもつ
ドライシールタイプの六角穴付テーパねじプラグです